制定日:2026年7月21日
最終改定日:2026年7月21日
おむすび冒険の森野外教育事業団(以下「当団体」といいます。)は、活動中に撮影または記録する写真、動画、音声その他の映像記録について、参加される方の人格、プライバシーおよび安全を尊重し、適切に取り扱います。
写真や動画は、活動の様子を振り返り、参加者や関係者へ報告し、当団体の活動を伝えるうえで大切な記録です。
一方で、写真や動画には、顔、声、服装、名札、学校名、活動場所その他、本人を識別したり、生活状況を推測したりできる情報が含まれることがあります。
そのため、当団体は、撮影することと、外部へ公開することを分けて考え、利用目的、公開範囲、本人の特定可能性および同意内容を確認したうえで取り扱います。
1.適用範囲
本方針は、当団体が企画、主催、共催または運営に関わる次の活動で撮影または取得する写真、動画、音声およびこれらを含む記録に適用します。
- 子どもを対象とするプログラム
- ファミリーを対象とするプログラム
- 大人を対象とするプログラム
- 高齢者を対象とするプログラム
- 保育園、幼稚園、学校、町内会その他の団体利用
- 指導者講習会
- 日帰りプログラム
- 宿泊プログラム
- 複数回参加型プログラム
- ボランティア活動
- 研修、講習会および説明会
- その他、当団体が実施する活動
また、当団体のスタッフ、委託先、共同主催者、取材者、参加者および同行者が撮影する場合にも、必要な範囲で本方針の考え方を適用します。
2.写真・動画等を利用する目的
当団体は、写真、動画、音声その他の記録を、次の目的の範囲で利用することがあります。
活動の記録
- 活動内容の記録
- プログラムの振り返り
- スタッフ間の検証
- 安全管理の確認
- 事故や体調変化があった場合の事実確認
- 今後のプログラム改善
参加者や関係者への報告
- 参加者への活動報告
- 保護者への活動報告
- 団体利用の担当者への実施報告
- 参加者限定の写真共有
- 修了証、活動記録冊子等の作成
団体の広報
- 当団体のWebサイト
- 公式SNS
- 広報誌
- 会報
- チラシ
- ポスター
- パンフレット
- 活動紹介動画
- イベント募集ページ
- 団体説明資料
- 展示
- 報道機関への提供
関係機関等への報告
- 助成金や補助金の実績報告
- 共同主催者への報告
- 行政、学校、施設その他の関係機関への報告
- 研修や研究の記録
利用目的を変更し、本人や保護者が合理的に予測できない新たな用途で使用する場合は、改めて同意を確認します。
3.撮影と公開の区別
当団体は、活動中に記録を残すための撮影と、撮影した写真や動画を外部へ公開することを、別の行為として扱います。
活動記録のために撮影した写真や動画を、当然にWebサイトやSNSへ公開することはありません。
外部公開を行う場合は、公開目的、公開先、本人の特定可能性および事前に確認した同意内容を踏まえて判断します。
4.本人を特定できる写真・動画
次のような写真や動画は、本人を特定できる可能性が高いものとして慎重に取り扱います。
- 顔がはっきり写っているもの
- 一人または少人数を大きく撮影したもの
- 声や会話から本人が分かるもの
- 氏名が表示されているもの
- 名札、ゼッケン、学校名、勤務先等が写っているもの
- 特徴的な服装や所持品から本人が分かるもの
- 撮影場所や日時と組み合わせることで本人が分かるもの
- 健康状態、障害、けがその他の個人的事情が推測できるもの
本人を特定できる写真や動画を外部公開する場合は、原則として、本人の意思を確認します。
未成年者については、原則として保護者または法定代理人の同意を確認します。
未成年者本人が撮影や掲載を嫌がっている場合は、保護者が同意している場合でも、その気持ちに配慮します。
5.本人を特定しにくい写真・動画
次のような写真や動画は、本人を特定しにくいものとして扱う場合があります。
- 多人数の集合写真
- 遠くから撮影した全景
- 後ろ姿
- 手元や足元のみを撮影したもの
- 顔が判別できない活動風景
- 個人を中心とせず、会場や自然環境を中心に撮影したもの
ただし、遠景や後ろ姿であっても、服装、場所、同行者、活動日時その他の情報から本人が分かる場合があります。
そのため、本人を特定しにくい写真であっても、無条件に自由に公開できるものとは考えず、公開先と内容を確認します。
6.未成年者の写真・動画
未成年者が参加する活動では、保護者または法定代理人へ、撮影および利用の目的を分かりやすく説明し、必要な同意を確認します。
確認にあたっては、少なくとも次の事項を分けて示します。
- 活動記録のための撮影
- 参加者や保護者への限定共有
- Webサイトへの掲載
- SNSへの掲載
- 広報誌やチラシ等の印刷物への掲載
- 報道機関や関係機関への提供
- 氏名や所属情報を伴う掲載
未成年者の写真や動画については、保護者の同意だけでなく、本人の年齢や理解力に応じて、本人にもできるだけ分かりやすく説明します。
7.大人および高齢者の写真・動画
大人や高齢者についても、本人の意思を尊重します。
年齢や立場にかかわらず、撮影または掲載を希望しない意思を表明できます。
介助、健康状態、障害その他の個人的事情が写り込む写真や動画については、本人の尊厳やプライバシーに特に配慮します。
8.団体利用時の取扱い
保育園、幼稚園、学校、町内会その他の団体利用では、当団体と申込団体との間で、撮影および公開について事前に確認します。
確認する内容には、次を含みます。
- 誰が撮影するか
- 何の目的で撮影するか
- どこへ掲載または提供するか
- 誰が同意を取得するか
- 同意しない参加者をどのように識別するか
- 写真や動画を誰が保管するか
- 活動終了後の保存および削除方法
- 削除依頼を受け付ける窓口
申込団体から参加者の撮影同意情報の提供を受ける場合は、必要な範囲に限って取り扱います。
9.内部利用と外部公開
写真や動画の利用範囲を、次のように分けて扱います。
内部利用
内部利用とは、主に次の利用を指します。
- スタッフ間の振り返り
- 安全管理
- 事故検証
- プログラム改善
- 団体内部の報告
- 限定された参加者や保護者への共有
内部利用であっても、閲覧できる者を必要な範囲に限定し、無断で転送や転載をしないよう案内します。
限定共有
限定共有とは、次のような利用を指します。
- 参加者だけが閲覧できるページ
- 保護者だけが閲覧できる写真共有サービス
- パスワードで保護されたページ
- 特定の団体担当者への報告
限定共有であっても、受け取った写真や動画が再配布、転載、SNS投稿される可能性があります。
そのため、閲覧者に対し、第三者への転送、転載は禁止転載、無断投稿を行わないよう求めます。
外部公開
外部公開とは、誰でも閲覧できる次の媒体への掲載を指します。
- Webサイト
- SNS
- 動画共有サイト
- 広報誌
- チラシ
- ポスター
- 新聞
- テレビ
- 展示
- その他の一般公開媒体
外部公開では、本人の特定可能性、掲載期間、転載の可能性および削除の難しさを踏まえて、特に慎重に判断します。
10.氏名その他の情報との組合せ
写真や動画と、氏名、住所、学校名、勤務先その他の情報を、必要以上に結び付けて公開しません。
原則として、外部公開では次の情報を写真や動画と同時に掲載しません。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 学校名
- 学年やクラス
- 勤務先
- 活動予定
- 日常的な行動範囲
- 健康状態
- 家庭の事情
- その他、本人の特定や安全上の危険につながる情報
氏名の掲載が必要な場合は、本人または保護者へ掲載内容と公開先を説明し、別途確認します。
11.名札、学校名その他の写り込み
外部公開前には、次の情報が写り込んでいないかを確認します。
- 名札
- ゼッケン
- 学校名
- 園名
- 勤務先
- 住所
- 電話番号
- 車両番号
- 郵便物
- 登録証
- 医療情報
- 参加者名簿
- 位置情報が推測できる表示
必要に応じて、トリミング、ぼかし、モザイクその他の加工を行います。
加工によって安全を十分に確保できない場合は、その写真や動画を使用しません。
12.健康、障害その他の個人的事情が写る場面
けが、体調不良、服薬、医療処置、介助、着替え、入浴、就寝その他の私的な場面は、原則として広報目的では撮影または公開しません。
安全管理や事故記録のために撮影する必要がある場合は、必要な範囲に限定し、一般の活動写真とは分けて厳重に管理します。
13.撮影を控える場面
当団体は、原則として次の場面では撮影を控えます。
- 更衣中
- 入浴中
- トイレ内
- 就寝中
- 医療処置中
- 体調不良時
- 強い不安や混乱が見られるとき
- 本人が撮影を嫌がっているとき
- 個人的な相談をしているとき
- その他、本人の尊厳やプライバシーを損なうおそれがあるとき
活動記録上どうしても必要な場合は、目的と必要性を確認し、撮影範囲を最小限にします。
14.撮影を希望しない場合
撮影または外部公開を希望しない方は、申込み時または活動開始前にお知らせください。
当団体は、撮影を希望しない方が活動に参加しにくくならないよう配慮します。
ただし、多人数が参加する活動では、背景への偶発的な写り込みを完全に防げない場合があります。
その場合でも、外部公開前に確認し、可能な範囲でトリミング、ぼかしその他の対応を行います。
15.同意しないことによる不利益
広報目的の撮影や外部公開に同意しないことだけを理由として、参加を不当に制限したり、不利益な扱いをしたりすることはありません。
ただし、報道取材を中心とする公開イベントや、撮影そのものを活動内容とするプログラムなど、撮影を避けることが難しい場合があります。
そのような場合は、申込み前に撮影条件を明確に案内します。
16.同意の変更および撤回
本人または保護者は、写真や動画の利用について、後から同意内容を変更または撤回できます。
ただし、次のものは、同意撤回後も完全な回収や削除が困難な場合があります。
- すでに配布された印刷物
- 発行済みの広報誌
- 配布済みのDVDその他の媒体
- 報道機関が公開したもの
- 第三者によって保存または転載されたもの
- すでに提出された助成金等の報告書
- 法令や事故対応のため保存が必要な記録
撤回後、新たな利用や掲載を停止できるものについては、できる限り速やかに対応します。
17.掲載停止および削除の申出
本人、保護者その他の適法な代理人から、掲載中の写真や動画について修正、掲載停止または削除の申出があった場合は、対象を確認したうえで対応します。
Webサイトや当団体が管理するSNSなど、当団体が直接管理できる媒体については、合理的な期間内に対応します。
印刷物、報道機関の媒体、第三者による転載など、当団体だけでは回収や削除ができない場合があります。
その場合は、対応できる範囲と理由を説明します。
18.保存期間
写真、動画、音声その他の記録は、利用目的に必要な期間に限って保存します。
保存期間は、次の事項を考慮して定めます。
- 活動記録としての必要性
- 参加者への報告期間
- 広報での使用期間
- 同意内容
- 事故や保険対応の必要性
- 法令や契約上の保存義務
- 本人または保護者からの申出
保存の必要がなくなったデータは、適切な方法で削除または廃棄します。
活動記録として長期保存する写真や動画については、公開用データと区別して管理します。
19.保管と安全管理
写真や動画は、個人情報を含む可能性があるデータとして、次のような安全管理に努めます。
- 閲覧できるスタッフの制限
- 共有先の限定
- パスワードおよびアカウントの適切な管理
- スマートフォン、カメラ、記録媒体の紛失防止
- 個人の端末への不要な保存の禁止
- クラウドサービスの利用権限管理
- 不要な複製の防止
- 活動終了後のデータ整理
- 退職や役割変更時のアクセス権削除
- 委託先への適切な監督
スタッフが個人所有の端末で撮影する必要がある場合は、団体のルールに従い、速やかに指定の保存場所へ移し、端末内のデータを削除します。
20.外部の撮影者および取材
報道機関、委託カメラマン、共同主催者その他の外部関係者が撮影する場合は、撮影者、目的、公開先等を参加者へ事前に案内します。
必要に応じて、外部撮影者と個人情報や撮影データの取扱いに関する契約または確認を行います。
報道機関が独自の責任で撮影および公開する場合、当団体だけでは公開後の修正や削除に対応できないことがあります。
21.参加者および来場者による撮影
参加者、保護者、同行者、来場者等が、個人的な記録として撮影する場合は、他の参加者のプライバシーに配慮してください。
次の行為は行わないでください。
- 他の参加者を無断で大きく撮影すること
- 撮影を断っている方を撮影すること
- 更衣、就寝、体調不良等の場面を撮影すること
- 名札、名簿、連絡先等を撮影すること
- スタッフの指示に反して撮影すること
- 活動の安全を妨げる撮影
- 立入禁止場所からの撮影
- 他の参加者が写った写真や動画を無断で公開すること
個人的な撮影を許可している場合でも、SNS、動画共有サイト、ブログその他の一般公開媒体への投稿を当然に認めるものではありません。
22.参加者によるSNS等への投稿
他の参加者が写っている写真や動画を、SNS、ブログ、動画共有サイトその他の媒体へ投稿する場合は、写っている本人または保護者の同意を得てください。
次の情報が写り込んでいないかも確認してください。
- 氏名
- 名札
- 学校名
- 住所
- 車両番号
- 集合場所
- 宿泊場所
- 活動予定
- その他、安全やプライバシーに関わる情報
投稿後に本人等から削除の依頼があった場合は、速やかに対応してください。
23.撮影禁止または制限区域
活動内容や施設の規則、安全管理上の理由により、撮影を禁止または制限する場合があります。
撮影禁止や制限がある場所または時間帯では、スタッフの案内に従ってください。
施設独自の撮影規則がある場合は、その規則も適用されます。
24.事故、安全管理および証拠記録
事故、けが、器物損壊、安全上の問題等が発生した場合、状況確認、保険手続き、原因調査および再発防止のために、写真や動画を記録することがあります。
これらの記録は、広報写真とは分けて管理し、事故対応に必要な担当者、保険会社、医療機関、行政機関その他の関係者に限って利用します。
25.AIその他の自動処理への利用
参加者を識別できる写真、動画または音声を、本人や保護者へ説明せず、生成AI、顔認識、感情分析その他の自動処理サービスへ送信しません。
画像の整理や編集等のために外部サービスを使用する場合は、送信される情報、利用目的、保存方法およびサービスの利用条件を確認します。
本人を識別できるデータを外部AIサービスへ送信する必要がある場合は、原則として事前に同意を確認します。
26.本方針と個別の同意内容
本方針は、当団体における写真・動画の基本的な取扱いを定めるものです。
実際の撮影および利用については、各プログラムの内容に応じて、申込画面、同意書、募集要項その他の方法で個別に案内します。
個別に案内した内容が本方針よりも限定的である場合は、個別の案内を優先します。
27.本方針の変更
当団体は、法令、活動内容、利用する媒体およびサービス等の変更に応じて、本方針を見直すことがあります。
重要な変更を行う場合は、Webサイトその他の適切な方法で案内します。
変更後の方針には、最終改定日を表示します。
28.デモサイトでの取扱い
このサイトは、WordPressプラグイン「MUSUBI Event Promoter」の開発、動作確認および機能紹介を目的としたデモサイトです。
掲載されている団体、イベント、人物、写真、動画その他の情報は、特に明記しているものを除き架空のものです。
写真や動画のアップロード機能を試す場合は、実在する人物が写った写真、個人を特定できる画像、著作権その他の権利を有しない素材を使用しないでください。
29.お問い合わせ窓口
写真や動画の撮影、掲載、同意内容の変更、掲載停止または削除については、次の窓口へご連絡ください。
団体名:おむすび冒険の森野外教育事業団
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